【ワンピース 伏線・考察】ボニーの正体とは?白ひげの娘?アポロ1号の事故とワンピースの登場人物
未だ謎に包まれる、ボニーの出生。以前、エースと姉弟なのではという記事を書いたのですが、まだ確定と言えるレベルではありません。今回は、ボニーが白ひげの娘であるという説に関して考えていきたいと思います。
アポロ1号の乗組員
アポロ計画という名前は、耳にしたことくらいはあることでしょう。私も、詳しくは知らないのですが、アメリカ航空宇宙局(NASA)による人類初の月への有人宇宙飛行計画のことです。その一回目として、発射の予行演習を行っていた際、発生した火災によって3人の命が失われてしまいます。その人らの名前は"ガス・グリソム"、"エドワード・ホワイト"、"ロジャー・チャフィー"です。
この3人の名前なのですが、ワンピースに出てくる重要な登場人物の名前に含まれています。「ガス」→ポートガス・D・エース、「エドワード・ホワイト」→"白"ひげこと、エドワード・ニューゲート、「ロジャー」→ゴール・D・ロジャーといったように。これらは偶然ではないはず。きっと何かのメッセージとして尾田先生が意図的に入れたものだと考えられます。
特に、Dの一族は月の一族という説もありますので、この3人が遂げることができなかった無念=故郷である月への期間を、次世代のルフィが遂げるという展開になってもおかしくはありません。アポロ1号の無念のあとに、NASAでも改善を行い、月への到達を果たしていますからね。
白ひげとボニー
さて、アポロ1号の乗組員に、ワンピースに関連する名前が存在していたということを話しましたが、続きがあります。それは、エドワード・ホワイトには娘がいたのです。その名も、「Bonnie Lynn」。なんと、ボニーという名前が入っているのです。
エースと姉弟であるという記事を書いたときのように、ボニーに関して注目したいのが、戦争時でのこの3シーンです。これらを白ひげの娘として解釈していきたいと思います。
①なぜ、泣いていたのか
→父親である白ひげが死んでしまって、悲しくて泣いている
②何もかも、あいつのせいだ
→白ひげが死んでしまったのは、戦争の引き金を引いた黒ひげのせいで、最後白ひげを倒したので許さない
③政府から逃げた
→白ひげという世界最強の海賊の娘なので、追われ捕らわれていたが、悪魔の実で逃げた。事実、二年後も逃げ切っている。
③がちょっと弱い気がしますが、割と納得のいく解釈ができそうです。