【ワンピース 伏線・考察】カイドウがワノ国にいることは伏線があった?

これから楽しみなカイドウ編。カイドウは今、ワノ国にいることが判明しました。このカイドウにまつわる伏線を考えていきたいと思います。

カイドウの関連海賊団はすべて北の海(ノースブルー)出身者

例えば、ドフラミンゴ。天竜人から普通の人間になることになり、地上で生活をしていくことになりました。迫害を受けたという残酷な過去を乗り越え、ギャングとしてドンキホーテファミリーを結成。スパイダーマイルズという北の海の港町を拠点に、勢力を拡大の後、グランドラインに入り、その後ドレスローザの乗っ取りに成功します。

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このドフラミンゴに憧れて、傘下にしてもらったベラミーも北の海出身者でした。ノーランドの物語「嘘つきノーランド」関連で、北の海出身であることがわかりましたよね。この流れで、サンジも北の海出身者であることがわかりましたが、これがヴィンスモーク家の人だった伏線だったとは…尾田さんすごい…

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次に、ドフラミンゴの一味に加わっていたトラファルガー・ローも北の海の「白い町」出身者です。人体に悪影響を及ぼす珀鉛の事実を隠蔽され、採掘を継続した結果、国民が珀鉛病を一斉に発症。隔離政策や、武力制圧を行い、フレバンス王国の生き残りはローただ一人となりました。この世界を憎み、ドフラミンゴ海賊団に入ることになります。

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これらカイドウ関連のビジネスを行っていたドフラミンゴの関係者ですが、カイドウに直接関連する、X・ドレークも北の海出身者です。「オペオペの実」の取引が、北の海のミニオン島で行われましたが、そのバレルズ海賊団船長X・バレルズの息子がドレークでした。二年前に超新星としてシャボンディ諸島に集結→カイドウお気に入りの島に入るという場面が描かれていましたが、二年後にカイドウ傘下に加わっている描写がありました。

 

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カイドウと北海道

カイドウにまつわる海賊団が、全員北の海出身であることは前述しました。全員「北」出身ということで、

北+カイドウ=北海道

ということになります。これは、カイドウがワノ国にいるという伏線だったと考えられます。実際、新世界に入ってすぐにドレークが、カイドウお気に入りの島にたどり着きましたが、雪が降っている島でしたし、ドフラミンゴがルフィに負けた際にも、カイドウが雪の降る島にいる様子が描かれていました。

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今後、ワノ国編がどうなるのか、カイドウとの戦い、楽しみにしていきたいですね。